今年の5月22日「国際生物多様性の日」のテーマは、国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)の成果を踏まえた「計画から行動へ:生物多様性の回復」です。
今日、気候変動が生物多様性の損失の主要因であることは、ますます明らかになっています。一方で、生物多様性の損失が気候変動の要因であるとも言われています。BNPパリバ・アセットマネジメントは、投資先企業や他の投資家との対話(エンゲージメント)において、生物多様性の損失や気候変動問題に取り組む際、どちらか一方のみを考慮しても対処できないと考えています。
私たちはサステナブル・インベスターとして、森林破壊の停止や水不足への取り組みといったスチュワードシップの課題に対して、投資先企業とのエンゲージメントを行います。環境面でのエンゲージメントの事例としては、植物の生殖に必要な花粉を運ぶミツバチなどへの農薬の影響、海洋生息地を保護する必要性、といったトピックも含まれます。当社は、これらのトピックを投資先企業の議題とする株主提案を支持しています。
当社は生物多様性の回復に向けて、より広い分野で志を同じくする投資家の皆さまと協働して取り組んでまいります。
生物多様性に関連したスチュワードシップ活動の詳細については、以下のAdam Kanzer(米州スチュワードシップ責任者)の動画でもご確認ただけます。 (*動画は英語になります。)
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投資した資産の価値や分配金は変動する可能性があり、投資家は投資元本を回収できない可能性があります。新興国市場、または専門的なセクター、制限されたセクターへの投資は、入手可能な情報が少なく流動性が低いため、また市場の状況(社会的、政治的、経済的状況)の変化により敏感に反応しやすいため、より不安定性があり、大きな変動を受ける可能性があります。
